私が思う、隆心塾のいいところは、「何を言っても大丈夫 」という安心感です。
自分のことをありのままにさらけ出しても、どんな意見でも、みんなが耳を傾けてくれて、共感してくれます。
誰一人として否定したり、指導しようとする人はいません。
だからこそ、深い気づきが得られて、前向きになることができます。
そして自己肯定感が満たされます。
みんなが自分ベクトルで考えるから
原田メソッドは、人格の土台の上に能力を発揮しようとする考え方です。
人格の優れた人は、主体変容の考え方を持ちます。
主体変容とは、簡単に表現すると、「常に自分ベクトルで考える」ということです。
自分の考え方を変えることで、行動が変わり、周りが変わります。
決して他人のせい、環境のせいにはしません。
主体変容が前提になっている人たちの集まりだからこそ、何を言っても許される雰囲気ができているのだと、私は思います。
体験発表に感動する
毎月1名の体験発表は、原田メソッドの実践例というよりも、ご自身の人生を語る人が多いです。
よかったことだけでなく、ダメだったこと、失敗したことも、さらけ出してくれます。
飾らない、よそ行きでない、素の自分をさらけ出した発表に、私はとても共感し、感動します。
これも、何を言ってもいいという雰囲気があるからこそだと、強く思います。
まとめ
どんなにダメダメでも、そういう自分でも認められる、そういう雰囲気のある場は、とても貴重です。
こんな場は、私は今まで経験したことがありません。
ありのままの自分を認められる場所、それが隆心塾だと思います。
隆心塾塾生 椋 寛之