『29期サポート報告と理念づくり』 月例会レポート 第52回2022年4月16日(土)【佐々木邦治】

塾生のみなさん、こんにちは!

今日は、今月16日(土)に行われた第52回月例会のレポートです。

当日は寒の戻りで少々寒かったですが、暦上も季節も春になりました。

新年度を迎え、長目を新たに作られた方も多いのではないでしょうか。

隆心塾月例会は初心に戻ります

隆心塾は「学んだことをアウトプットする場」、

「愚直に基礎を繰り返し学び、実践する場」として立ち上げました。

昨年はプロデューサー制を取り入れ、

認定パートナーの方のアウトプットする場の提供にフォーカスしてきましたが、

今年は「愚直に基礎を繰り返し学び、実践する場」も重視していきます。

昨年、参加者に「隆心塾に期待することは?」とアンケートを取らせていただきました。

結果は同率1位で以下のようになりました。

  • 疑問点のシェア
  • 原田メソッドの基礎の復習

今年は、「愚直に基礎を繰り返し学び、実践する場」作りも重視していきます。

イノベーションサミット2022 29期サポートのご報告

隆心塾事務局からは椋さんと佐々木がサポーターとして参加させていただきました。

月例会参加者もサポーターとして参加された方もいらっしゃいます。

毎年4月の月例会では、原田メソッドの内容に変更などあったら報告させていただき、塾生にシェアさせていただいております。

サポーターとして参加するたびに感じることですが、原田先生の情熱はますます熱く、講義の内容もどんどん深くなってきています。

まず、大まかに29期の講義内容を認定パートナーの方々にお伝えすることを前提としてまとめますと、

  1. Zoom開催をするため、参加者同士の繋がりを作るための様々な工夫がされていました。
  2. 内容に大きな変更はありませんでした。昨年の26期の時に内容、ツールの変化・追加などありましたが(12の力→15の力へなど)、今回はありませんでした。
  3. 説明にメンタル講座の内容が多く盛り込まれ、より実践を重要視されるようになりました。

そして、各セッションでお話しされる

原田先生からの熱いメッセージを塾生の方にお伝えさせていただきました。

それは、

イノベーションサミットの意図は「自分で考える」であること。

何度も学び、実践し、原田メソッドを体得してほしい。そして、社会のリーダーになってほしい。

です。

サポーターとして参加していた私でさえ、原田先生からの熱いメッセージに心が熱くなりました。

理念づくり

15の力 アセスメント測定を受けて、

“今の”自分の強み、弱み、伸ばしたい力、等を知った上で理念づくりに取り組みました。

理念とは、思考と行動の基軸となるもの。

理念を練って、高めていく目的で理念づくりを、講義のやり方に沿って進めていきました。

塾生の皆様は、1回は作ったことがあるためスムーズに作られていきました。

おかげで活性化しました。

新たに理念を考え直すいい機会になりました。

何度も繰り返すことで、身に付くことだと思うので愚直に取り組みます!

復習したことで、分かっていなかったところが理解できた。

などの感想をいただきました。

最後に、理念シートの活用法、理念の練り方について、29期のサポートに入って学んだことをシェアさせていただきました。

  1. 理念だけを抜き出して活用するのではなく、ロジック・ツリーのままで活用すること。理由は、一番右にある行動は自分の理想とする行動だからです。理念と照らし合わせながら、行動を磨いていき、理念を練っていくということをしてください。こうすることで理念に芯が通るようになります。
  2. 理念を育てていくと行動量が増えます。
  3. 理念シートが育っていきます。
  4. 5大ツールを活用した時の気付きを日誌にまとめて、毎日日誌に取り組んでください。

編集後記

今月はいかかでしたか?

最後まで、お読みいただきありがとうございます。

隆心塾の原点に戻り、「愚直に基礎を繰り返し学び、実践する場」を理念づくりで始めました。

真剣に取り組まれる塾生の方々を見て、私自身、身の引き締まる思いになりました。

そして、振り返り、翌日の行動を組み立てる日誌というツールの重要性を改めて感じ、実行していこうと思いました。

次回のお知らせです。5月22日、日曜日の予定です。

タイトルは「長目チャレンジ!」です。

2時間という制限時間の中でどこまで長目を書けるか、塾生の方とチャレンジします。

新年度から1ヶ月経ったタイミングですが、

新たに作る、見直すという作業をオンラインでつながった中でチャレンジしていく予定です。

そして、プロデューサー制でアウトプットの機会を作り、

みなさんのご活躍の模様もお届けしていきたいと思っております。

また、お会いできると嬉しいです。

編集:隆心塾事務局 佐々木邦治