私にとっての原田メソッドはサイエンスであり目的達成メソッド 白石 純也

何度かお誘いいただいた隆心塾での発表。今回は4月に発表の準備をされていた方がZoomでの発表は難しいということで、代打として発表させていただくことになりました。

代打という気楽さで資料をつくり始めたものの、資料を作成していく中でスイッチが入り、自分が最も伝えたいことをテーマにしました。

最も伝えたかったことは、原田メソッドの再現性の秘密です。

秘密については隆心塾の動画を見ていただければ幸いです。

原田メソッドはサイエンス

このブログでは、少し切り口を変えて、原田メソッドにまつわるよくある間違いについて書いてみようと思います。

原田メソッドを学ぶ方には、原田メソッドのことを自己啓発だと思っている方がいます。

教える側の方にも自己啓発と説明されている方がいますからしかたがないのですが、原田メソッドは自己啓発ではなくサイエンスなのです。

サイエンスだから再現性があり、誰が教えても実践しても結果を出せるのです。

「目的」達成メソッド

もうひとつある間違いに、原田メソッドのことを目標達成メソッドと思っている方がいます

これは間違いとは言えないのかも知れませんが、正確には目的・目標達成メソッドなのです。

目的という言葉があるとないとではその効果に大きな差がでてしまうので注意が必要です。

長目の正式名称は長期目的・目標設定用紙ですね。

私は、原田メソッドを人に伝えるときには、簡単に目的達成メソッドと伝えるようにしています。

あなたの行きたい未来の目的地に導いてくれる哲学とツールがセットになったものだと補足しています。

目標をいくら達成しても、ゴール(目的地)にたどりつかないと旅は終わりませんから。

さいごに

発表して気づいたことは、自分の学びや気づきをシェアすることで学びが深まることです。

あなたも、隆心塾で発表してみませんか?大切なものが見えてきますよ。