原田メソッドを学ぶ仲間で立ち上げた、
隆心塾のホームページへようこそ!
こちらは塾生による、リレーブログのコーナーです。
日頃、メソッド実践する中での気づきを、毎週持ち回りで書かせていただきます。
今週は、塾生の昆光一郎が担当します。
原田メソッドの土台
さて、原田メソッドには、いろいろなツールとその土台となる考え方があります。
その中には、自ら先に変わろうとする思考の「主体変容」や、
日々の成長には欠かせない「心づくり」などの大事な骨格にあたる部分です。
それとともに大切な、人とのコミュニケーションを円滑にする、「ストローク」があります。
今日は、わたしがもっとも関心をもっている「ストローク」についてお話させていただきます。
2つの栄養
ところで、わたしたちが生きていく上で、2種類の栄養が必要だということをご存じですか?
一つはもちろん、食べ物や飲み物から得る物理的栄養です。
たんぱく質や炭水化物などの栄養素で、口から摂ることでわたしたちの体は健やかに成長し、
イキイキとした生活の土台になりますね。
「体の栄養」です。
そしてもう一つ、大切な栄養があります。
想像つきますか?
たとえば、元気やヤル気の元といえば何でしょう?
食べ物以外です。
それが、先ほどお話した「ストローク」。
あいさつや握手といった触れ合い、また励ましの言葉掛けや拍手、アイコンタクトもそうです。
たんぱく質などの「体の栄養」は、私たちの体に貯蔵されます。
では、あいさつなどのストロークはどこに貯蔵されるでしょうか?
心の中です。「心の栄養」です。
心の栄養=ストローク
「心の栄養」は、つぼに例えるとわかりやすいです。
だれでも「心のつぼ」を持っていて、そこに貯蔵されていくのです。
「心のつぼ」が満たされているときは、元気に満ち溢れ、イキイキしています。
一方で、「心のつぼ」が枯れてくると、元気やヤル気を失ってしまいます。
心も栄養失調になってしまいます。
2つの栄養素をバランス良く取り入れて、人生を謳歌していきたいですね。
最後に
隆心塾のコミュニティに積極的に参加すると、
「心のつぼ」が満たされて、入りきらないほどの嬉しい「ストローク」をいただけます。
入りきらない分はどうするか?って
もう、お分かりですね。
ストロークとしてお返しすれば、また倍になって返ってきます。
良いループに入って行き、人生は豊かになります。
ぜひ、私たちとのストローク合戦でプラスのスパイラルを築いていきましょう!
みなさんのご参加をお待ちしております。
次回は3月29日、池袋にて。