今回隆心塾に参加させて頂き、コロナの影響で自粛疲れをしている中でも、皆さん頑張っておられる姿を画面越しに拝見しなした。私なりに気づいたことを以下の3点にまとめました。
1. 人はつながりを求めている
私は前半のグループディスカッションから参加させていただきました。今まで味わったことがないような経済的ダメージ・心理的ダメージを受けている方もおられることをお聞きしました。
今のような世の中の変革期だからこそ、自分が可能な範囲内で人のつながりというのは閉ざしてはいけないと思います。何故なら人はひとりでは生きていけない、そして人に支えられて生きているから。そして、隆心塾の参加者は、みんな前を向いて頑張っている人たちの集合体であり、参加することで勇気をもらい、前に進んでいけるからです。
2.湯浅さんの発表での気づき
今回、介護施設の職場で指導的立場で仕事をされている湯浅さんのお話を聞きました。
私が印象に残ったお話があります。それは、職場で相手の方と話をする時に「相手が話したいことを話せているのか、を気をつけて見ている」、そのために人と接する際に「使う言葉を変えてゆく」という部分でした。私は話をする時に自分だけの一方的な話になる傾向にあり、気づきをいただきました。
湯浅さん自身が、原田メソッドのツールを十分使いこなしていることで職場全体に良い考えが浸透し、職員の方の笑顔が浮かんでくるような素晴らしいお話でした。
3.WITHコロナ時代に私が思うこと
今日本は、大きな時代の変革期を迎えています。世の中には、心が折れそうになる人、経済的理由で苦しんでいる人、多くの方がいらっしゃいます。でもそんな時だからこそ、自分自身の考え方・行動・態度といった人間力の真価が問われるのではないかと感じています。
今回の隆心塾に参加することで、私として目標にしていることを毎日確実にぶれない心でやり続けていこう、と心に誓いました。心の原点に復帰できる場所を提供していただいた主催者の皆様に感謝です。
今日も素晴らしい学びをいただき、ありがとうございました。